刺絡 (しらく)

刺絡という治療法をご存知でしょうか?
刺絡とは、東洋医学の瀉血法で、皮膚のすぐ下の小静脈から瘀血(静脈循環障害による酸化した血液)を抜き去る治療法です。
様々な症状を緩和させたり、すみやかに不快症状が治まることが多いです。
たとえば、頭痛。
頭痛と言っても原因は多様です。
自律神経の不調からくる頭痛、眼精疲労からくる頭痛、首や肩こりからくる頭痛では、施術する場所も違いますし、効果の出方も違ってきます。
お客様のお話をじっくりお聞きして治療にあたらせていただきます。
病院で検査をしたが異常なく、でもひどい頭痛で鎮痛剤を手ばなせないと言っておでこを冷やし頭をかかえていらした方が、刺絡をしたとたん、スーッと痛みが消えた!!と驚き、喜んでおかえりになられました。
初めは、週2回治療し、週1回に減らし、あとは、月に1回健康維持をしていくのがよいとお話し、現在は頭痛も週一回程度におさまっているとのことです。
私の長年の経験から、自律神経系、婦人科系、肩こり、頭痛には、とくに効果が早く出ると感じております。

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